歩き方と体の痛みの関係

年齢が高くなるにつれて、体力が衰えてくることは自然の摂理なので仕方のないことです。色々な研究がある中で筋力は30代を境に徐々に減少していくことが有力なようです。その影響が生活をする上で必須となる歩く動作に出てくるように感じています。

歩く時に歩き方を考えることは、そうそうにないと思います。地面の状況が悪かったり、体に痛みを感じている時くらいでしか歩き方を考える事はせず、その他の時は無意識に前へ進んで移動をしていきます。

ここでポイントになってくる事が前に進んで移動をするには地面蹴った力で進んでいく作用が働くことになります。この力の利用の仕方を効率よく獲得できる場合とできない場合では歩くスピードや安定性が変わり、肩こりや腰痛など慢性的なつらさに影響があると考えられます。簡単に解説をすると効率よく体を動かして歩いている時は筋肉に必要以上の負荷をかけずに済むが効率の悪い体の動かし方で歩くと筋肉に余計な負担がかかってしまい肩こりや腰痛のきっかけになることもありえるということになります。このあたりの話を踏まえながら進めていきます。

効率の悪い歩き方で最も多いパターンは歩いていると太ももの前がつっぱる・疲れるといった症状が出る人が多いです。

どんな歩き方をするとこの症状が出てくるのか。

極端な姿勢で表すと背中から腰まで思いっきり丸めた姿勢で歩く・膝を軽く曲げて下っ腹を突き出した姿勢で歩く。このふたつの姿勢を維持したまま歩くと地面を蹴って歩くことが出来ない体勢になっているので、どうしても太ももの前の筋肉たよって歩くことになり、他の筋肉が歩く時にあまり使われなくなってしまいます。使われない筋肉が衰えやすくなる原因になっていきます。

また、このふたつの姿勢は肩こりや腰痛の時に指摘される筋肉に緊張をもたらせてしまう姿勢でもあるので痛みにつながるリスクを増やすことになります。姿勢の悪さが絡んでいる肩こりや腰痛の場合は歩き方を効率よくすると姿勢に変化みられるので改善につながる人が実際に出てきます。

次回は効率のよい歩き方を紹介します。

 

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  1. 2024.05.18

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