ギックリ腰になった直後の行動②

前回の続きになります。ギックリ腰になってしまって痛みを感じる部分を冷やして安静にしてみたが痛みが期待しているほど減っていかずに動くこともつらい。さらに体を休めている時間を確保できないとなった時にどうするか。いくつか選択しを紹介していきます。個人差が必ず痛みが取れるとは言えませんがなんとか動けるところまで改善がみられています。

劇的に痛みが減っていく可能性が高いのは痛み止めの注射を打ってもらうことだと感じています。ここで注意して欲しい点は注射を打つかの判断はドクターが行うことなので注射を打ってもらえない場合もあると思います。そのような時は注射を打つべきでない理由が存在するのでその指示に従いましょう。

施術を受けてみる。施術方法は多岐にわたります。電気療法・筋膜リリース・鍼・マッサージなどがあり、今までに受けたことがあり、いいイメージを持っている方法を試して見ると想定している以上の効果がみられることもあるので試してみる価値はあります。ここでは各方法の詳細は割愛させていただきます。

この2パターンが痛みを早く改善するために体に変化を与えることが出来る刺激になると思います。どの方法でも劇的に回復することもあれば、想像していたより効果えられない結果になることもあります。痛みに対しての結果はどこまでいっても確率の問題になってくるので仕方のない部分もあります。ではどのような状態まで回復が見込めることが多いのか。おおよそゆっくりと動くことはできるようになったが、普段のスピードでは動けず不意の動きでは痛みがズキンと出てしまう。このような感じになる人が多いと思います。

それでも休むことができないから色々な方法を模索しているので、ここまで回復してきたら最後は痛みを感じている部分に余計な負担や刺激を加えないようにさらしやコルセットを使用として数日間はなんとかしのいでいくことが現実的な落としどころになります。

 

 

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