気象病・天気痛より花粉症が辛い?

昨日は全国的に天気が荒れていましたが、たまたまなのかその前日に頭痛がする・体が重いなど訴える人がいなかったなと気がつきました。これは何をいっているのかというと気象病や天気痛といった内容の話のさわりの部分になります。

気象病や天気痛の原因として挙げられているのが

□気圧の変化 気圧の低下が大きな要因のひとつとされています。もう少し正確にいうならば気圧の変化に体が対応しきれずになにかしらの症状が出現する。

□気温の変化 気温の急激な変化によって自律神経が乱れて症状が出現する。

気象病や天気痛の代表的な症状

□頭痛

□めまい・ふらつき

□吐き気

□倦怠感

□イライラ・モヤモヤ感

□腰痛・肩こり

□関節痛・神経痛

□古傷の痛み

実際の診断が出る流れとしては大前提として各検査をしても身体的異常が見当たらいないことになりますが、そこまで強い症状がない場合は検査をしない事がほとんどのようです。

気象病・天気痛が起こる理由は関与しているものは何となくアテがついているがはっきりとはわからないといったところではないかと思う。人の体の反応すべてに通じることなのかもしれません。

気象病・天気痛の概要はこのくらい押さえておけば問題なく突っ込んだ話を聞いた時にも理解しやすくなるだろう。

すでに分かっている事がすべてではないだろうと考える理由も合わせて載せておきたい。

この時季は花粉症で苦しんでいる人が多い。また、花粉症の情報が非常に多くなっている正確にはスギ花粉を指しているのだが。まわりにも目がかゆい・のどがイガイガする・クシャミが止まらないなど言っている人がいるのではないでしょうか。

このスギ花粉の時期以外は天気が悪くなると言っている人が花粉が飛ばなくて体が楽になると喜んでいる人もいます。これは紛れもない事実であり目の前で起きている現象でもあります。

この結果を踏まえて考えると気象病・天気痛も慢性痛に通じるものがあるのではないかと予想できます。

 

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