肩こりとの付き合い方

新年度が始まって約一週間が過ぎ去ろうとしています。この時期はベテラン社員から新入社員まで良くも悪くも独特の緊張感があります。普段よりもなんだか体が重い・だるいなど疲労感を覚える人もいるのではないでしょうか。そんな時は休みを利用してリフレッシュするも良し・ゆっくりと疲労回復に努めるも良いでしょう。

ここで大切な事は仕事の疲労を来週に持ち越さない。持ち越し続けると体に不調が出やすくなる確率が高くなるのでそのリスクは極力さけておきたいです。

自分の体と上手く向き合っていきましょう。

それでも仕事すると肩が凝ってつらいなと感じる人もいます。肩こりの場合は多くの人は首や肩・背中あたりの筋肉が硬くなっています。そのきっかけになる事柄と合わせて対応方法を紹介していきます。

□眼精疲労 仕事で必要不可欠なPCやスマホの長時間の作業によって集中するほど顎を前方に突き出すような姿勢になってしまい首や首の付け根に余計な負担をかけてしまい筋肉の緊張を生み出してしまい肩こり症状になりやすい。少し遠く(3〜4m先)を見ながら目を上下左右と右回り・左回りに動かします。この時に「つま先に体重を乗せる・踵に体重を乗せる」ふたつのパターンを試してみましょう。楽に目を動かせるほうがあったらその体勢で深呼吸したり、肩を軽く叩いたりすると楽になることがあります。

□運動不足 働いていると体を動かす機会が少なくなってしまいます。そうすることで筋肉の柔軟性が損なわれ筋肉が硬くなり肩こりの症状が出やすくなってしまいます。解消法のひとつに通勤を時間を活用してみてはいかがでしょうか。一駅分だけ歩く・あえて階段を使い一段飛ばしにするなど歩く時間を確保する。体の横に大きな円を描くように肘を動かす。血流を上げることが出来るので症状改善が期待できます。

このように体を動かしたりしながら血流を良くしていくことはポイントになってきます。その上で趣味を絡めたり出来ればストレスの発散にもなります。

 

診療時間

お越しの際は

横浜市中区本牧町2丁目284-16
【アクセス】
JR線「山手」駅より徒歩17分
JR線「石川町」駅よりバス10分
【お車でお越しの場合】
当院前の本牧通り
11:00~15:00まで駐車可です。
 

院長のヒトリゴト

  1. 2024.04.23

    挑戦の報告
  2. 2024.04.22

    痛みとは
PAGE TOP