ぎっくり腰の予防

ぎっくり腰になってしまうと数日は動くたびにズキンとする痛みに耐えながら、生活を送ることになりつらい日々がつづいてしまいます。

できれば、ぎっくり腰になりたくないと思います。

ぎっくり腰にならない為には普段から体のコンディションを一定のレベルで保つことが重要と考えられています。予防をしているからぎっくり腰に絶対にならないとは言えませんがリスクは下げられます。

体がどのような状態だと痛めやすいのか。

□筋力不足

□身体の使い方

□心身の疲労感

□筋肉の柔軟性の低下 などが挙げられます。

ただ痛める時は一つの理由だけで起きるより複数の理由が偶然重なって起きることがほとんどだと思います。

ですから、仮に筋肉が硬くても身体をを上手く使う事で痛める事を回避しつつげる事も可能だと思います。

偶然性が高いからこそ予防を行う事で偶然重なる項目をひとつでも外す事ができれば、ぎっくり腰になってしまう可能性を下げる事が出来るでしょう。

これはどの様な事を言っているのかと言うと

例えば重い荷物を持ち上げようとした時に腰がグキっとなりそうな予感や感覚がして危なかったと思った経験をしたことはないでしょうか。

この様な時は、一旦持つのをやめて再度持ち直すと思いますが、二回目は危ない感覚はないはずです。慎重に持つようにする、体勢を整たなど一回目よりも何かを修正するからです。

偶然性の確率を下げるために出来るエクササイズは

馴染みのあることは、ストレッチで筋肉を軟らかくすることです。

ストレッチを1つ紹介します。

仰向けに寝ます。(場所は寝れるところ)

次に足の裏は床につけたまま、膝をおおよそ90°くらいに立てます。

立てた状態から左にゆっくりと倒します。倒れる限界まで倒したら元に戻します。右も同様に行います。左右はどちらか始めても構いません。

腰と腰の横の筋肉に伸びる感覚出てくるの続けていると柔軟性があがります。

心身の疲労を取るためには趣味を行う・睡眠をしっかりとるなどはひとりでも出来ると思います。

 

 

 

 

診療時間

お越しの際は

横浜市中区本牧町2丁目284-16
【アクセス】
JR線「山手」駅より徒歩17分
JR線「石川町」駅よりバス10分
【お車でお越しの場合】
当院前の本牧通り
11:00~15:00まで駐車可です。
 

院長のヒトリゴト

  1. 2024.10.06

    ケガをした時
  2. 2024.10.05

    肩関節周囲炎
  3. 2024.10.04

    低気圧と頭痛
PAGE TOP