食糧不足から学ぶ

最近、話題になっている昆虫食がSNS上で急激に増えています。昆虫食が登場してきている理由に人口増加による食糧不足の懸念があるからです。日本は現在、人口が減少傾向にありますが、世界的に見ていくと人口は右肩上がりで2022年に80億人を突破し、今後も2080年代まで人口は増加していく予想になっています。

このような先をを見据えて食糧危機が懸念されて昆虫食が注目を浴びているようです。様々な要因が絡み合い新たな食糧源を何にするのか。つまり、新しい物を生み出そうという発想になります。

現在の食料問題で取り上げられる内容はといえばフードロスもあります。2017年のデータによると世界で13億トン、日本では612万トンが一年間に廃棄されています。先進国ほど一人当たりの廃棄量は多いようです。

日本に目を向けると食糧自給率が低く約4割で残りを輸入に頼っている状況です。国内の一次産業にもっと力を入れるなどすでにあるものをもっと活かす方法もあるのでしょう。

食糧に関する話題や問題も少し調べるだけ沢山の情報が手に入ります。これを健康に関連して考えてみようと思います。

人口が増えるという事は生まれてくる人が亡くなる人よりも多くなっている事になります。そうすると平均寿命が延びていると考えられます。世界的に最低限の医療は普及しつつあるのだろうと予測できます。かなり簡潔に話をつなげていますが順を追ってい行くとこのようになると思います。

ここから話が飛躍しすぎた部分はないか。考察があまくないか。事実を誤認していないか。と深堀をしていくことでより正確な分析になっていきます。そして、問題を解決していく。

これが原因を見つけて改善させていくことになると思います。原因にアタックする時に既存のもので変化を与えることが不必要な負荷は最小限で問題を解決していけるはずです。それで現状が打破できない時に新しいことを加えていくと適切な判断が下せるのではないでしょうか。

 

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