前回はカロリーについて紹介しました。摂取カロリーと消費カロリーのバランスを考えて食事すると健康に役立つひとつになりますというような内容でした。
もちろん、個人差がすごく出ることもお伝えしました。
食事の摂り方も人それぞれ生活のスタイルがあるので○○でないといけないという事はありません。しかし、生活のリズムを整える為にもある程度は食事のタイミングなどは一定にしておいたほうが調子を崩した時に生活の基準があるので体調をもとに戻す時に役立てやすくなります。
食事は生命活動のために必須ですが、他の役割もあります。好きな食べ物を食べると幸せな気分になったり、心が満たされるなどの感覚を得る人も多いと思います。
いわゆる体に良いとされる食べ物からジャンクフードと呼ばれる食べ物まで色々な種類があります。ここでは簡単に良し悪しでわけていますが、メリット・デメリットは双方にあるので食べるシーンによって使い分ける事で食生活を作り上げていくといいのではないでしょうか。
なぜ、ジャンクフードが体に悪いと言われるのか。栄養価のバランスを欠いた食品であり、高カロリー・高塩分であるが他の栄養素であるビタミン・ミネラル・食物繊維があまり含まれないことが挙げられます。栄養価のバランス欠いた食品と考えるとジャンクフードは相当数になります。
ジャンクフードで思い浮かぶ食べ物といったら、ファストフードやお菓子類が真っ先にあがってくると思いますが、栄養価を基準に考えると白米・小麦・砂糖がメインの加工食品もジャンクフードに属すると言えます。基本的に多くの人が好む食べ物でもあります。
食べ過ぎると生活習慣病などにつながります。また、中毒性が強いの食べる量のコントロールも難しくなります。
全く口にするなとは言いませんが、上手く付き合っていく必要があります。
食べるタイミングでジャンクフード以外を選択できる環境ならば他の食品を選ぶなどルールを明確にし、食べ過ぎないようにしましょう。