頭痛で押さえておきたいポイント

気温差・低気圧なのワードが出てくると同時に頭痛という言葉が思い浮かんでくる人もいると思います。

頭痛で悩んでいる人も少なくないです。だから、頭痛持ちの人は薬を常備していたり準備をしている人たちもいます。

ただ、頭痛にもいろいろな種類のものがあります。一般的に知られている頭痛は緊張型頭痛や片頭痛ではないでしょうか。

頭痛について知識を整理していきましょう。

頭が痛くなる場面で頭に思い浮かびやすいのは風邪をひいた・二日酔いなどはメジャーだと思います。人によってはアイスクリームを食べた時に頭が痛くなることがあるよという人もいるのではないでしょうか。

頭痛というくくりで考えればどれも頭が痛くなるので正解です。二日酔いやアイスクリームで起こる頭痛で心配をする人はいないと思います。これは頭痛の原因がはっきりしていて、時間の経過で治っていくと分かっているからです。

逆に原因がはっきりしない・痛みが普段より強いなどがあれば不安になると思います。知識があることで安心できたり、落ち着いて対応できたりします。

頭痛で気をつけて起きたいことは生命に関係するものがあります。

種類に分けると一次性頭痛と二次性頭痛になります。

□一次性頭痛 何らかの器質的な病変を原因とせずに生じる頭痛の総称(一般的な会話で頭痛といったらこちらになります。)片頭痛・緊張型頭痛・群発頭痛などがあります。

□二次性頭痛 何らかの器質的な病変を原因とせずに生じる頭痛。生命に関係するものがあります。代表格はクモ膜下出血になります。その他では脳腫瘍・外傷・感染・自己免疫疾患などもあります。

少し頭が痛いなと思っても、すぐに病院を受診するという人も少ないと思います。

どんなタイミングの時は受診するべきなのか。

絶対に外してはならないのは、突然起こった頭痛・今までに経験したことがないような頭痛・痛みや頻度が増していく頭痛については迷わずに病院を受診しましょう。

 

診療時間

お越しの際は

横浜市中区本牧町2丁目284-16
【アクセス】
JR線「山手」駅より徒歩17分
JR線「石川町」駅よりバス10分
【お車でお越しの場合】
当院前の本牧通り
11:00~15:00まで駐車可です。
 

院長のヒトリゴト

  1. 2024.11.21

    筋肉の役割
  2. 2024.11.20

    痛みは難しい
PAGE TOP