頭痛で押さえておきたいポイント②

前回は頭痛の大きな分類について話を進めていきました。

今回は頭痛といった時に一般の人が認識しているものを中心に話をしていきます。

それは、「頭痛持ちの頭痛」と呼ばれる緊張型頭痛・片頭痛・群発頭痛の三つになります。

今回は緊張型頭痛

症状は頭が鉢巻で締め付けられるような痛みが続く頭痛といわれています。これは身体的・精神的ストレスによって筋肉が緊張をすることで起こるとされています。頭痛が起きた時にマッサージをすると楽になる・つらさが解消していくという人はこの頭痛の可能性が高いです。

メカニズムは血流が悪くなったり、筋肉が硬くなったりするなどの結果から痛みの感じかたを考えると筋肉や神経などにある痛みに対する受容体が関与する末梢性因子が存在するのではといわれています。

また、脳幹や大脳などの中枢が関与するメカニズムとして筋膜から中枢への痛みに対する反応が三叉神経を介して中枢を感作するとする中枢性の因子もあるようです。

対応方法は筋肉の緊張を緩和させて血流を良くしていくことで効果を見込めやすくなります。

緊張型頭痛を起こしやすい姿勢もあります。

どうしてかというと成人の頭の重さは5㎏くらいといわれていて、それを支えているのが首になります。

首周辺の筋肉に負担がかかるのは想像できると思います。

頭をバランスよく支えていれば負担の軽減につながるかもしれませんが、実際は都合よくいくことが少なくある程度は特徴的な姿勢に分けることができます。

□下を向いている時間が長い PC作業・読書・手芸・料理など

□上を向いている時間が長い 電気工事・クロス張りなど

□いかり肩 子供を抱っこ・リュックサックを背負う・寒冷ストレスなど

このような姿勢を取る時間が長かったり、クセがあったりすると緊張型頭痛を誘発しやすいようです。

緊張型頭痛の基準は

頭痛は30分から7日間持続する。

頭痛の特徴

両側にある・締め付けられるような、または、圧迫されるようなもの・痛みは軽度から中等度・歩行や階段の昇降のような日常動作で増悪しない。

これらから2つ以上を満たします。

そして、悪心や嘔吐は出現せず、脳などに異常がなく、このような頭痛を呈する場合に緊張型頭痛と診断されます。

 

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