テレビやラジオを見たり聞いたりしていると健康に関する内容が非常に多いです。また、当院を利用している方からテレビ番組でこんなこと言ってた・やってたなど教えてもらったり質問されたりします。
健康でありたいという事は共通の話題になる事が多いようです。
では健康でいるとはどのようなイメージを持っているのでしょうか。
当院を利用している高齢者の方たちは、「自分の事は自分でしたい。」この内容をいう人が圧倒的に多いです。
実現、継続している人たちになりますがキーワードになってくることは健康寿命です。
健康寿命は日常生活を制限されず健康に生活できる期間をいかに伸ばしていくかにかかっています。
平均寿命と健康寿命の差が日常に制限の出てくる「不健康な期間」になります。この期間は男性で8〜9年・女性で12〜13年になっています。この期間を出来る限り減らしていきたい事が希望と取れます。実際はここまで具体的な数字は知らないで生活の実感として言ってると思います。
健康寿命を延ばすためのポイントは生活習慣が大半を占めると考えられます。
□生活習慣病を回避する
□適切な食生活
□適度な運動
□十分な睡眠
□禁煙
□お酒と上手く付き合う
□口腔ケアをしっかりする
ポイントのになる点をいくつか挙げました。
生活習慣病を回避することは身体の機能や心理的にもいい状態を保ちやすくなります。その他の点が生活習慣病につながってしまう行動になるので気を配り身体にいい習慣を身に付けるといいのではないでしょうか。
知っている人知らない人がいますが、「健康寿命をのばそう。」をスローガンにした国民運動にスマートライフプロジェクト(SLP)があります。
ここでは企業や団体から個人まで登録が出来てスマートライフ度を測るツールや運動・食事・禁煙についての学ぶことが出来たりと継続しやすいしくみが用意されているようです。
健康を維持する為の情報などは簡単に手に入る時代なので継続できる環境を用意できるといいのではないでしょうか。