体に疲労が溜まってくると集中力が無くなったり、やる気が起きなくなったり・異常な眠気など日常の活動に支障が出ます。
肉体的な負担・精神的な負担が直接的な原因であっても、活性酸素による酸化ストレスが関係しているといわれています。
活性酸素とは呼吸によって体内に取り込まれた酸素の一部が活性化されたもので、過剰に生産されると細胞に傷害をもたらす。
体に疲労が溜まっている時の症状
□異常な眠気
□注意力の低下
□関節などの痛み
□めまいや冷や汗などの自律神経などの症状
□免疫力が低下して感染症にかかりやすくなる
などがあります。
疲労を感じないことが一番いいのですが、これにも意味があり、体を防御するためでもあります。
疲労を感じることによって体がこれ以上傷つくことに対してストップをかけます。
そして、疲労を回復させる行動を取っていきます。
最終的に疲労を感じさせている器官は脳になります。
脳に休息を与えることは必要不可欠です。
そのためには睡眠・食事・生活習慣が習慣が大切になります。
この中でも直接、脳を休ませることが出来るものは睡眠になります。
睡眠を取ることは脳の疲れを回復させることになります。
睡眠の質が大切になってきます。
寝たつもりでも、翌朝に体に疲れている感じがあり、スッキリとしていない質のいい睡眠を取れていないとなります。
本来、睡眠を取ったあとはスッキリとした感覚になるはずです。
もし、スッキリとした朝が迎えられていない時はいい睡眠を取れていないので疲労度のチェックをしたほうがいいかもしれません。
□電車・バスなどに乗るとすぐに眠ってしまう。
□ベット・や布団に横たわると5分以内に寝付くことが多い
□起床から4時間くらいすると眠気やだるさを感じる
□休みの日は平日よりも2時間以上長く眠っている
この項目であてはまる数が多いほど睡眠の質が悪くなっているので、疲労が溜まりすぎているかもしれません。
このような時は生活を見直してみましょう。