腰が急に痛くなった時

昨日は関東地方では予報通り雪が降り各地域で積雪があったようです。今朝は出勤するまでの間に雪かきをしている人たちを何にも見かけました。私は昨日の夜に雪が止んだ時点で院の前の雪かきをしておきました。雪も量がまとまるとなかなかの重さになります。普段は全くやらない動作になるので、力任せに行ってしまうと腰を痛めそうです。実際にギックリ腰になってしまった人もいると思います。

ギックリ腰になってしまった時の対処方法について話を進めていきます。

ギックリ腰になる時は必ず何かしらの動きや動こうとする時の動作が関係してきます。このような時に痛みが出現して動作を起こすと腰に痛みが出てしまう時は腰の筋肉に炎症が起きてしまっていると考えられるので、まずは、ゆっくりと動き腰の筋肉に刺激が加わらないように落ち着ける姿勢をみつけ安静にしましょう。そして、腰の筋肉に触れて熱を感じるようなら痛みを緩和させるために氷水など使い熱を持っている筋肉を10分前後冷やしていきます。

このあとの行動は仕事など生活スタイルによって最善と思われるアドバイスが変わってきます。ギックリ腰で起きている炎症は痛めてから2〜3日でピークが過ぎ、痛みは1週間くらいで治まっていきます。

時間に余裕がある時は安静を中心にして痛みの度合いを確認しながら無理のない範囲で動き自然に回復を待っても問題ありません。

仕事など体を休めている時間が確保できない時は、セルフケアで対応出来ることは「腰の筋肉に熱がある時は冷やす・痛みを感じる場所に湿布を貼る・動くときはコルセットを着用する。」これらをしても動くことがしんどい時は整骨院や治療院で施術を受けると早く回復していく可能性があります。

また、ギックリ腰の痛みがある時に外出は見た目に痛めいるとはわからないので周りの人の動きに注意してぶつからないようにしましょう。

そしてm動いていない状態で突然、痛みを感じ出したら、それはギックリ腰ではなく、他の病気などが考えられます。このような時は病院やクリニックを受診しましょう。

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院長のヒトリゴト

  1. 2024.04.30

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