来院ペースの考え方

整骨院や治療院などを利用する時は何かしらの目的があると思います。痛い・調子が悪い・パフォーマンスアップなど人それぞれになりますが、ここについて回る話が通院のペースになります。通院のペースについては答えがあるようでありません。強いて言えば利用の仕方により何パターンかあり、その中で私がおすすめするものはあるので、通院パターンを紹介していきます。

通院のペースを大きく分けると

①一回で出来るだけどうにかして通うつもりはない・時間が取れない

②目的を達成できるまで日数をつめて通う

③最終的には定期的にメンテナスも含めて通い続ける

だいたいこの3パターンのどれかに当てはまってくると思います。多くの人利用の仕方としては痛みもしくは健康増進(スポーツパのフォーマンスアップ含む)になってきます。痛みを取ることを目的にすると①と②の通院をイメージする人が多くなり、健康増進(スポーツパのフォーマンスアップ含む)を目的にすると③をイメージする人が多くなります。ここまでは世間一般的な整骨院や治療院の通院のイメージになります。

これを痛みの種類などで考えると急性の痛み(寝違えやギックリ腰など)やケガなどの組織に損傷がある時などは組織の回復をさせるためには出来る限り日数をつめて間を空けすぎずに治療やリハビリを行うことが回復への最短になるので忙しくても時間を作って通院できるといいと思います。

慢性的な痛みや健康増進(スポーツパのフォーマンスアップ含む)になると考え方が急性の痛みとは少し変わってきます。この場合は体に対する習慣を変えていくことで体に良い変化をもたらすことが出来ると考えられるの必要な施術・エクササイズ・筋力トレーニングなどは継続しなければなりません。体をよくすることだけを考えるならば毎日の通院が最適ですが現実的なペースではありません。個人個人が途中で離脱せずに続けられるペースで体に良い変化を出せるようにしていくことがいいと思います。それが週1回・月2回・月1回あたりが落としどころになるのでは、そして、継続することになります。

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  1. 2024.11.30

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