防災と減災②

今回は減災について7つのポイントを詳しくみていきます。これは政府が発表したものをもとにしています。

□自助と公助 分かりやすく解説をすると助け合うことになります。ここで重要なことは人を助けるためにはまず自分自身の身を守ること。また、家族の身も安全が確保が出来ていることが前提になります。その上で自分にできることや家族でできることに地域の人と協力できることを日ごろから確認して不足の事態に備える。

□地域の避難場所・危険区域の確認 事前にハザードマップで住んでいる地域の避難場所や避難経路を確認し、災害時に必要な情報も掲載されているので把握しておく。ハザードマップは市役所や公民館などで配布されている。

□地震に強い家にする 耐震診断を受けて強度に不十分な部分は改修や補強をする。

□家の中に安全空間をつくる 二次被害が起きないように家具などはしっかりと固定をしておく。ガラスは飛び散らないように飛散防止フィルムを張っておく。

□備蓄・常備品の準備 常に携帯しておくものは身分証明になるもの・ペットボトルの水・チョコレート・飴・ハンカチ・笛・ポケットラジオ・スマートフォン・モバイルバッテリー・筆記用具・病院診察券・お薬手帳・保険証。常備しておくものは歩きやすい靴・LEDライト・レインコート・手袋など水や食料・ペーパー類・口座番号を控えたメモ(カードを紛失した時に役立つ)など自分にとって日常的に必要なもの

□家族間での防災会議 家族の安否確認の方法・非常時の集合場所・子供の引き取りや学校や職場の避難場所の確認・連絡すべき親戚や友人の確認など

□地域とのつながりを大切 いざという時のために日ごろからの近所付き合いが大切になります。助け合える関係を普段から築いておきましょう。

季節によりますが猛暑に対する準備が必要になってきています。停電が起きてしまうと電化製品は使えなくなってしまうのでこの点の準備もしておく必要が出てきています。

診療時間

お越しの際は

横浜市中区本牧町2丁目284-16
【アクセス】
JR線「山手」駅より徒歩17分
JR線「石川町」駅よりバス10分
【お車でお越しの場合】
当院前の本牧通り
11:00~15:00まで駐車可です。
 

院長のヒトリゴト

  1. 2024.10.06

    ケガをした時
  2. 2024.10.05

    肩関節周囲炎
  3. 2024.10.04

    低気圧と頭痛
PAGE TOP