ランニング・マラソンでケガに対する考え方

ここのところ筋肉の衰えてしまった時のデメリットの話が続いていた。関連がある運動の中でもランニングやマラソンといった走ることによって起きやすいケガについて紹介をしていきます。

ランニング・マラソンを始める理由も人それぞれだろうが、健康のためにと思い走り始める人が多い印象があります。走る場所は様々でスポーツクラブのランニングマシン・道路・公園などがあります。走ることに慣れてくると距離を伸ばしたり、スピードを早めたりとレベルアップしていきます。中には大会に参加する人も出てくると思ます。

ランニング・マラソンを継続した先に何があるのかはわかりませんが、やり始めよりも強度が上がっていくことは間違いないと思います。身体を動かしていると切りたくても切れないのがケガとの関係です。

ウォームアップ・クールダウンを入念に行い、身体に負担の少ないフォームで走ることが出来ればケガをする可能性は一般の人の走る量であればかなり低くなると思います。

しかし、全てを完璧に行うことも難しいことに加え、環境的な要因も出てきます。よって気をつけるべきポイント人によって変わってきます。ここでは一般的なケガとの関連をみていきます。

□肉離れ 筋肉が断裂すること。部分的に断裂するもの・完全に断裂するものがあります。

□捻挫 関節を支えている靭帯や滑液包炎など軟部組織・軟骨が損傷すること。

□シンスプリント ふくらはぎの内側に沿って痛みが出る

□ランナー膝 膝の外側に痛みが出る

□足底筋膜炎 足の裏に痛みが出る

上記のケガはランニング・マラソンで起きやすいものになり、実際に悩んでいる人が多いです。最初のふたつは瞬発的に起きるケガ・残りみっつはオーバーユースによって引き起こされるケガに分けられます。

ケガをしてしまう理由は大きく分けるとこのようになると思います。ここだけでも予防の為の対策は変わってくるので一般的に出回っている情報は万人に適応するものからそうでないものまで様々です。

 

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