花粉症対策③超短波療法

ここ数日、国民病とも言われるスギ花粉について対策をいくつか紹介しています。一番はスギ花粉を体内に取り込まないようにするというすごくシンプルなことになりますが、現実的に難しい部分もあるので、治療や施術で効果があると言われているものを紹介していきます。

即効性が期待できるのはクリニックなどで治療薬を処方してもらったり、ドラックストアなどで市販薬を購入するなどで症状に合わせて薬の種類を選択することになります。

剤型には経口薬・貼付剤・点眼薬・点鼻薬・注射がありそれぞれ特徴があります。

□経口薬 症状全般に効果が見込める。経口薬の中でも種類があり、錠剤・口腔内崩壊錠(OD錠)・カプセル剤・粉末・顆粒・ドライシロップなど

□貼付剤 皮膚に貼って薬の成分を体内に吸収させる薬

□点眼薬 目に直接投与する液体の薬

□点眼薬 鼻の中にスプレーをする薬

□注射 全身に作用する

当院では花粉症の症状緩和に対する施術で毎年一定の効果を出せている方法に超短波療法をあります。

どういった施術方法なのかというと神経ブロック療法の一種になります。のどに星状神経節という交感神経が集まる場所がありここに刺激を加えることで全身の血液循環やホルモンの分泌が正常になると言われています。アレルギー疾患や不定愁訴の改善に役立っています。

超短波とは一秒間に2700万かいもプラスとマイナスの極性が入れ替わる電波を利用した治療法になります。高速での振動により摩擦により発熱し体内の3〜5㎝まで温めることができます。この刺激を頚部と腹部に加えることで花粉症の症状緩和を実感出来ている人がいます。

温かさを感じる程度で痛い・くすぐったいなどを感じることはないのでリラックスして施術を受けることができます。花粉症の症状が出る前から行ったほうがこの期間を楽に過ごせるようなので早めに施術を開始することをおすすめします。

一年を通して花粉は飛散しているので花粉症の症状が長い時はスギ以外にも反応している可能性があるので調べてみましょう。

 

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