いざという時に備えて

仕事も納めて今日から冬休みに入っている人も多いのではないでしょうか。

こんな時に突発的なケガをしてしまったりすると慌ててしまうかもしれません。もしかしたら、すでにケガをしてしまった人が見ているかもしれない。

対処の仕方などの情報を紹介します。

まずは急な体調不良やケガをしてしまい救急車を呼ぶべきor診療している所を探すが判断がつかないとなった時には♯7119(成人)♯8000(小児)または各地域専用の番号に連絡をして救急の相談ができます。スマホに登録をしておきましょう。いざという時に検索して調べるのはかなりしんどいです。

ケガ(捻挫など)をしてしまった時の応急処置

「RICE処置」を行います。

□REST(安静) 安静にします。必要以上に動かさない

□ICE(冷却) 患部を冷やします。氷水や保冷剤を使用します。

□COMPRESSION(圧迫)内出血や腫れを最小限におさえます

□ELEVATION(挙上)心臓より高くします。

痛めた直後はどんな状態なのか判断つかない事もあると思いますが落ち着いて対処しましょう。

RICE処置を終えた後、落ち着き準備が整ったら、専門家に状態を確認してもらいましょう。

骨折・脱臼・捻挫で治療法が変わってきます。

擦り傷・切り傷・刺し傷などの時は傷口をきれいにする為に水道の流水でよごれをとり、消毒をしたあとで傷口を押さえて止血をします。おそらくほとんどの場合はこの手順で問題ありません。しかし、傷口が深かったり、広かったり、または錆びた釘などを踏んだ時、心配がぬぐい切れない時は病院を受診し患部を診てもらいましょう。早く治すためには傷を作ってから6時間以内に治療を行うことが理想とされているようです。

年末年始はイベントが続き楽しいひと時を過ごすことができますが、ケガなどの事故は思いがけない所からやってきます。

もしもの時に備えておけば二次被害を防ぐことができるので知識として頭にいれておきましょう。

 

 

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院長のヒトリゴト

  1. 2024.11.12

    腰痛の予防
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