非特異的腰痛の対応の考え方

前回に引き続き腰痛について話を進めていきます。

腰痛で悩んでいる人のほとんどが非特異的腰痛に該当します。

痛みの強弱は日によって波がある人が多いのではないでしょうか。また、基本的に痛みを感じていても場面によっては痛みを感じていない時間帯もあったりしませんか。

このようなケースの時は腰痛を感じている本人も慢性的な痛みと自覚しています。

痛みを改善してく上で、痛くなった経緯を聞いていきますが慢性的な痛みの場合に多いのですが、痛くなった理由は数年前から数十年前と答える人が多いです。ここまで前の話に今、感じている痛みに対しての直接関係ある原因ではなく、痛みのきっかけになった出来事と考えた方が腑に落ちるのではないでしょうか。なぜなら、何年も前の理由でそこからずっと同じ痛みが続いていないからです。詳しくは慢性痛とはという話になるのでここでは割愛します。

日によって痛みに波がある腰痛を改善する方法は世の中に沢山出回っています。すでに体験したことのある方法ない方法、効果を感じた感じないなど人によって色々あると思いますが効果には個人差が必ずあるのでご自身にとって効果のある方法を見つけましょう。

腰の痛みを改善させる為の基本的な考え方に硬くなってしまっている筋肉を柔軟する必要があります。

筋肉の柔軟性を出すためにマッサージ・鍼灸・ストレッチなどあります。その他にもいい姿勢を獲得して筋肉に負担をかけないようにしましょうと色々な事が言われています。結論としては誰にでも効果がでる万能な方法はないということになります。逆説的に考えると痛みに悩んでいる人はご自身に適した方法に出会っていないだけともいえます。

施術方法の種類

□マッサージ

□骨盤矯正

□鍼・お灸

□筋膜リリース

□カイロプラクティック

□ストレッチ

などがあります。これらをもっと細分化していくと個別の名前がついている○○式や○○療法などになってきます。調べて気になるものは受けてみるといいと思います。

 

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