五月病とは

ゴールデンウイークも終わり、いよいよ日常が戻ってきた人も多いと思います。

休み明けは何をするにしても、気分が乗らないと感じる人が一定数いるようです。

普段の日曜日だとサザエさん症候群なんて言葉もあるくらいなので憂鬱になる人が多い証拠だと思います。

そして、この時季に必ず出てくるのが五月病。

今回は五月病について紹介をしていきます。

五月病は病名ではありませんが、ゴールデンウイークは明けて学校や会社などにいきたくなくなってしまう・なんだか体調がすぐれない・何をしていても集中できないなどの状態のことを表す言葉です。

医学的な病名をつけるとすると適応障害・うつ病・パーソナリティー障害・発達障害・パニック障害・不眠症などになります。

五月病になる原因に考えられることは、ネガティブな面でのストレスを抱えこむことになります。

本人に自覚があるのかは別として、4月は入学・入社・引っ越しなど環境が変わりやすいことから知らず知らずのうちに心や体に負担をかけてしまっているケースもあります。

パターンを分けると

□環境や時間の使い方に変化

□人間関係の悩み

□目標の喪失

□現実と理想のギャップ

このような事が五月病のきっかになったりします。

五月病の症状はいつどのタイミングでなるのかはわかりません。

また、なりやすい性格など目安になるものもありますが、誰でもなる可能性があります。

もし、五月病かもと感じたら、抜け出すためにこんな事をしてみましょう。

□モヤモヤを吐き出す いわゆるガス抜きをする。信頼できる人に話を聞いてもらうと悩みが小さくなったり、解決出来たりします。話すことが難しければ、紙に書きだすことも有効な方法になります。

□セロトニンを増やす 食事でトリプトファンというアミノ酸を摂取するといい。納豆・チーズ・ヨーグルト・バナナなどは調理しなくても食べられるので便利です。

□睡眠を改善する 脳を休ませることができストレスを軽減できます。

□適度な運動をする 継続できる運動を少しでもいいので毎日行う

このようなこと取り入れると体の調子を取り戻しやすいです。

 

 

 

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