自分で体をセルフケアをしていこうと思った時に頭に思い浮かぶ健康方法には何がありますか。おそらくウォーキングやプール、筋トレ・ストレッチあたりが解答として多いのではないかと予想します。なぜかというと健康のために○○を始めました・○○をやっていますと教えてもらった時によく出てくるワードになるからです。この中でも自宅で気軽のできるストレッチは人気があるようです。
朝おきて動き始めるまでにストレッチをする・寝る前に気持ちいい程度のストレッチをするという声はわりと聞きます。このようにストレッチは時間や場所をあまり選ばずにできることが人気の理由のひとつだと思います。
今回はストレッチについて確認をしていきましょう。
ストレッチは体の筋肉を伸ばしていき筋肉に柔軟性を持たせるための方法のひとつになります。
筋肉はある程度の柔軟性があるほうがいいとされています。
理由は
□筋肉に柔軟性があると関節を動かす時に筋肉が硬くて動きを妨げることがなくなるので関節をスムーズに動かせます。そうすると日常生活やスポーツをする時に動くことが楽になります。
□特に体を動かす前に筋肉を柔らかくしておくと血流が良くなり体も温まり動く準備ができるので、急な動きにも筋肉が対応できるようになるのでケガの予防につながります。また、体を動かしたあとで筋肉を柔らかくしておくと動いたことでできた疲労物質を排出しやすくなります。
□筋肉が緩んだ状態リラックス効果があるので、緊張状態から解放され精神的にも落ち着くことできます。
ストレッチの種類はおおきくわけると静的ストレッチと動的ストレッチの2種類になります。一般的に浸透しているストレッチは静的ストレッチいい、筋肉だけゆっくりと伸ばしていき、動かないので狭いスペースでも問題なく出来ます。動きながらのストレッチは馴染みがないかもしれませんが、ラジオ体操も動的ストレッチといえます。こちらはスポーツを始める前に適しているといわれています。