普段は身体の痛みや健康に関する事について紹介したり、考えを述べたりしていますが、今回は豪雨などによって起こりえる災害や対策や準備について、紹介していきます。
これから夏〜秋かけては天候が急変して集中豪雨があったり、台風がきたりして水害にあう地域出てくる可能性は十分にあります。もし、自分が住んでいる地域や職場・学校で被害に遭遇してしまった時に取るべき行動などはあらかじめわかっていますか。
自治体はそんな時の為にハザードマップを作成していたりします。当院は横浜市中区にありますが、先日、浸水時のハザードマップを店舗において配布をして欲しい大量の冊子がおいていかれました。(横浜市中区用)横浜市は各区役所にその区のハザードマップがおいてあるそうです。
いざと言う時に情報が入ってくるように準備をしておくといいのではないでしょうか。
事前登録が必要なものに(横浜市)
□防災アプリ
□横浜市防災情報Eメール
□FAX
上記のものはPUSH型に分類され登録していれば自動配信されます。
□Twitter(横浜市防災ツイッター) @yokohama_saigai
□横浜市 防災情報
□防災情報ポータル
□降水ナウキャスト
などがあります。こちらはPULL型に分類され自ら情報を取りにいきます。
PUSH・PULLの両方を使えるようにしておきたいですね。
集中豪雨や台風は予測もある程度できるので地震よりもはるかに事前の準備がしやすくなるので被害を小さく出来る可能性があります。
よく出てくる用語を覚えましょう。
□避難レベル1 大雨になりそう
□避難レベル2 大雨注意報・洪水注意報など
□避難レベル3 高齢者は避難 氾濫警戒情報・大雨警報・洪水警報など
□避難レベル4 避難指示 氾濫危険情報・土砂災害警戒情報
□避難レベル5 緊急安全確保 大雨特別警戒報など
今までに何度か耳にしたことがある言葉だと思います。
あとで後悔しないためにこの機会を利用して避難行動計画を見直してみましょう。