今日は東京マラソンがあり海外選手のスピードの速さに驚かされます。日本選手も記録はどんどん良くなっています。ここ数年、マラソンに限らず各スポーツのフィジカルの強さは科学的な視点からの食事・トレーニング・メンタルなどが大いに役に立っているのだと思います。様々な研究を行っている方々には頭が下がります。
このようにどの分野でもトップで研究された結果が日々の生活や健康などに活かされていきます。
健康にまつわる話のひとつにマラソン(ランニング)と膝の関係について紹介された記事を見つけた。どのような事なのかというというと中高年でマラソンを始めると後々の体の障害を抱える可能性が低くなると結論づけされたものだった。
従来はの考えは膝の関節は機械的な刺激が繰り返されることで骨の変形や軟骨の摩耗が起き、膝の変形につながり周辺の組織が損傷するなどして痛みを出すとなっている。
この理屈だとマラソンはもってほのかなのだが現実はそうではないというデータが数年かけてデータが取れて発表されたようである。だからといってマラソンをする=膝が痛くならないではない。
マラソンをしている方たちのケガをしやすい部位は膝であるともあります。このように両極端な結果があることを踏まえて考えていかなければなりません。マラソンを始めるに当たり運動のブランクなどその人の運動レベルに合わせて行っていく事は前提条件になります。
体を効率よく使いこなすことは思っている以上に簡単なことではないのですが、理解しにくい部分でもあります。適切に体を動かせると関節に掛かる力を最大限にできるの周りの組織に無駄な負担が掛か羅りません。その結果、繰り返し運動が出来るので筋力も増すとなる循環になります。この繰り返しで体は強くなります。
逆をを言えば、体は動かして続けていかないと体を思ったように動かせなくなったり、筋力が衰えたりしていきます。そうするとう動くことが億劫になり運動をしなくなってしまう悪循環に陥ってしまいます。そうならない為には何か体を動かす習慣が必要になります。