スポーツや運動に日常生活の動作で肘が痛くなった時、何をして痛みをやわらげていますか。
痛みの度合いによっては我慢してしまう事やシップを使ったりする方や病院を受診するなど対応する方法は沢山あります。
病院など専門知識を持つ人に確認をしてもらえば痛みの治まるスピードは個人差があるとしても間違って酷くしてしまう対応はほぼないです。ご自身でシップなどで対応した時に経験だけで判断してしまうと痛みを酷くさせてしまう事もあるので、知識として肘の痛みの原因になる物を覚えてみましょう。
肘が痛くなるシーンによって痛みの原因はかわってきます。
□ぶつけた
□捻った
□手・肘で繰り返し同じ動作する
□思い当たる事ない
が大勢の方に当てはまる理由になります。
最初に出てきた二つのぶつけた・捻ったと自覚がある場合は打撲や捻挫のケースがほとんどだと思いますが、稀に骨折・脱臼もあります。シップなどを使用して痛みがなかなか変わらない時は我慢せず専門家に診てもらいましょう。小さいお子さん(3歳未満くらいまで)だど肘内障は比較的多いです。この時は腕をだらんと下ろしたまま動かしません。この時は速やかに整形外科や整骨院を受診しましょう。整復(施術)を行えばすぐにもとに戻ります。
繰り返しの動作での痛くなったと自覚がある時はテニス肘・ゴルフ肘の事が多く腫れはほとんど見られません。腫れがある時は関節炎や滑液包炎の可能性が高くなります。ここで紹介したものは痛みの改善や再発予防を考えると専門家に相談すると痛みにつながってしまった動作の改善も可能になるので、整形外科や整骨院など利用する事をおすすめします。
思い当たることない時は放っておいてはいけない疾患の可能性があるので専門家に相談した方がいいです。しかし、痛みの種類や痛みを感じるシーンなどを整理していくとそういえばときっかけを思い出してもらえる事が多いので、整形外科や整骨院を利用するとパッと解決する事もあるので我慢は厳禁です。