スポーツ選手が使っている所を一度は目にした事があるであろうキネシオロジーテープ。運動をほとんどしない一般の方からしてみると筋肉のサポートの為に使っている。また、自分には関係の無い物と認識しているかもしれません。
しかし、スポーツをしていない時でも用途は沢山あり、整骨院や治療院などでも痛みの軽減や患部の保護に役立っています。
痛みの軽減や患部の保護ならサポーターを使えばいいのではないかと考える人もいると思います。
もちろん、サポーターとキネシオロジーテープは狙う目的が最終的には同じですが、それぞれ特徴が違うので紹介していきます。
□キネシオロジーテープ 伸縮性のあるテープになります。メリットは伸び縮みするので関節に対してもしっかりと粘着します。痛みの軽減や固定などに使用で行きます。またテープを重ねたり、カットする事で身体の大きさにを気にする事なく最適なサイズのテープに調整して使用できます。デメリットはテープの形を真似して貼るだけでは効果を得られにくいのでテープの扱い方は練習する必要があります。また、かぶれる場合もあります。
□サポーター メリットは使用出来る部位が決まっているので誰でも扱いやすい。デメリットは部位以外で使用できない。また、サイズがあり微調整がほぼ出来ない。かぶれる場合もあります。
コストに関しては、キネシオロジーテープ・サポーターともに高い商品から安い商品まで色々なタイプが用意されていますが、毎日使用する場合はサポーターの方が初回の支払いが高いとしてもトータルでは安上がりになります。
どちらを選べばよいか。迷ってしまう時はご自身のタイプを考えてみましょう。
当てはまる事を参考にしてください。
□キネシオロジーテープタイプ
違和感を少なくしたい・体調に合わせ微調整したい・水まりでも使いたい
□サポータータイプ
手間はかけたくない・肌が弱い
使うシーンも加味しなが決める事が出来れば後悔はする可能性は下げられます。