腰痛とコルセット

前回はシップの特徴やメリット・デメリットを紹介しました。

今回はコルセットやサポーターについて解説していきます。コルセットやサポーターは部位専用の形状になっているので指定部位以外で活用する事は難しいので腰・膝・足首など複数持っている人もいると思います。

腰が痛む時に使用するコルセットについて

□コルセット 一般の方が形状になじみのあるコルセットは大きく分けて3種類あります。既製品のコルセット・ダーメンコルセット(軟性装具)・硬性コルセットになります。この他にも様々なコルセットはあります。

腰が痛む時に使用する目的は、動きの制限・痛みの緩和・安心感を得る

症状や状態によって使い分けますがぎっくり腰や慢性腰痛にで使用するコルセットは既製品のコルセットもしくはダーメンコルセット(軟性装具)になります。

このふたつの違いはオーダーメイドをしているかしていないかになります。

□既製品コルセット オーダーメイドしていない

□ダーメンコルセット オーダーメイドしている

選び方はオーダーメイドする時はほとんどのケースでドクターからの指示で初回は作る事になると思います。

どれを選べばよいか悩むのは既製品のコルセットを購入する時だと考えられます。

まずは試着できるものが候補になると思います。試着した時の着け心地が快適か不快か判断してください。試着の時点で不快感がある場合は使用しているうちなじむケースもありますがほとんどの場合使わなくなってしまう事がおおいようです。試着する時は付け方を店舗のスタッフにレクチャーしてもらいましょう。

付け心地がよい物が見つかったらコルセットを締める時に足で踏ん張る感じあるのかないのか。確認をしていきます。踏ん張らないで締める事が出来ると痛みの強い時に使いやすいです。

この二点は購入する上で重要なポイントになります。

上記の二点を加味して使用頻度や値段も考慮すると後悔する可能性を極力減らす事が出来ます。

 

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