健康のために運動をしているという人は少なくないと思います。
健康のために始めたことなので、難しいことは考えずに楽しみながら続けていくことが大切だと思います。
続けていくと疑問に感じだすことに「効果出ているのかな」「もっと効率よくするには」などがあります。
運動の効果をあげるためにはトレーニングの基本原則を守ることが大切です。
その中でもっとも大切と考えられるものに漸進性過負荷の原則があります。
体を成長させるためには、体に対して、少しずつ負荷を増やし続ける必要があります。
これは、体は負荷に慣れてしまうからです。
運動を続けながら運動強度を上げていかないといけないのですが、
運動強度の上げかたは一律で皆、同じわけではありません。
体力のある人・ない人がいます。
無理をして、運動強度を上げるとケガにつながりやすくなります。
そこを見分けながら行うには、パーソナルトレーニングを受けたりすることが理想ですが、
なかなか通う時間取れない人もいると思います。
そのような人に参考にしてもらいたいのは、心拍数を基準に運動する方法です。
心拍数とは、1分間に心臓が収縮(拍動)する回数のことです。
安静時の正常範囲(目安)健康な成人の安静時心拍数の一般的な基準値は以下の通りです。
| 状態 | 心拍数の目安 (bpm) | 備考 |
| 一般成人 | 60〜100 | 最もよく使われる基準 |
| より健康な範囲 | 50〜85 | 人間ドックなどでよく使われる目安 |
| アスリート | 40〜60(低い人も多い) | 心肺機能が高い証拠 |
| 高齢者(65歳〜) | 50〜70 | 代謝が落ちるためやや低め |
| 睡眠中 | 40〜60(50前後が多い) | 副交感神経が優位になる |
年齢の目安もあります。
| 年齢層 | 心拍数の目安 (bpm) |
| 新生児 | 120〜140 |
| 乳児 | 110〜130 |
| 幼児 | 100〜110 |
| 小学生 | 80〜100 |
| 中高生 | 70〜90 |
| 成人(18〜64歳) | 60〜100 |
| 高齢者 | 50〜80 |
心拍数は常に一定ではなく、条件によって左右されます。
運動時に推奨されている心拍数の計算方法は
最大心拍数の簡易計算式→220 − 年齢
例:30歳 → 最大約190=220-30
有酸素運動の良いゾーン 最大の60〜80%(この場合は114〜152くらい)
計算は面倒だなと思う人はスマートウォッチで心拍数の管理をするといいと思います。
10分歩くと心拍数がいくつになるか。
計測していくと自分の心拍数の基準ができるので、今までよりも心拍数が上がらなくなったら、
時間を長くしたり、運動強度あげたりするとケガを回避しやすくなります。

















