体の調子の悪さには原因のはっきりしているもの・していないものがあります。
医学的に明確な原因がわからない身体的不調を不定愁訴といいます。
具体的には、頭痛・疲労感・胃腸不調・めまいなどがあげられます。
不定愁訴の改善する方法はいろいろとあり、また、個人差もでやすいので自分に合うものを見つけるのも簡単ではないと思います。
そのほうほうのひとつになる療法を紹介します。
今回はアニマルセラピーになります。
アニマルセラピーとは、動物との触れ合いを通じて、人々の心身の健康を向上させる活動や療法のことです。
日本で生まれた造語で、英語圏では「Animal Assisted Intervention(動物介在介入)」と呼ばれ、
主に「動物介在療法(AAT)」「動物介在活動(AAA)」「動物介在教育(AAE)」の3つに分類されます。
□動物介在療法(AAT):医療従事者が主導し、治療目的で動物を活用。例: リハビリや痛み軽減。
□動物介在活動(AAA):ボランティアベースで、生活の質(QOL)向上やストレス緩和を目指す。病院・施設訪問が一般的。
□動物介在教育(AAE):学校などで命の大切さやふれあい方を教える。
使用される動物は、穏やかな性格の犬(ゴールデン・レトリーバー、ラブラドール・レトリーバーなど)が最も多く、猫、ウサギ、馬、イルカもいます。
馬を使った乗馬療法(ホースセラピー)は身体機能向上に効果的です。
科学的に証明されている効果は、動物との触れ合いでオキシトシン(幸せホルモン)が分泌され、ストレスホルモン(コルチゾール)が減少すことになります。
主なメリット
心理的:不安・うつ・孤独感の軽減、情緒安定、笑顔増加。
身体的:血圧低下、心拍安定、痛み緩和、リハビリ意欲向上。
社会的:コミュニケーション促進、自尊心向上。
















