痛みは難しい

首に痛みを感じた時に、原因が思い浮かびますか。

急にいわれても困ってしまうかもしれませんが、

首に痛みがある時の主な原因といわれることに

□姿勢の悪さ

□交通事故や転倒などによって強い外力が加わった時

□過度なストレス

□病気によるもの(まれに生命に関係することあり)

などがあり、不定愁訴から病気まで原因は多岐にわたります。

痛みを感じた時にどのような行動をすると痛みを長引かせずに済むのか・改善していくのか。

初期の行動が大切になることが多いようです。

特に不定愁訴でつらい思いをしている人は少なくありません。

肩こりの症状で痛い・つらい・筋肉がコルなどはよくしられています。

しかし、いきなり肩こりになってしまう人は少ないように感じています。

肩こりを感じている部分に何か痛みを感じたイベントがあります。

ここで痛みや不快感を取り除ききれなかった時に慢性痛に移行して肩こりの症状で悩むといった順番になります。

これは慢性痛に該当していくる症状で悩んでいる人に限った話ではないのですが

つらいと感じる症状があると思い当たる節がなくても何か原因を求めてしまいます。

そうするとほとんどの人が年単位で前に起きたイベントを原因にあげる傾向が強いです。

おそらく記憶から消えないくらいつらかったのだろう想像はできます。

しかし、年単位で軟部組織の損傷が回復しないことありえないはずです。

ここが痛みと向き合う難しさがあります。

痛みの原因が病気として確認できると確認できたものに対して治療をしていくことで問題が解決していくことが多い。

また、強い外力が加わって痛みが出現した時はいわゆるケガをした状態になります。

ケガなので軟部組織の損傷があると思われるので損傷を回復させるための方法をとります。

一般的に痛みの原因といわれていることが当てはまらないこともあると考えています。

 

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  1. 2024.11.30

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