ケガをした時

ケガをしたと聞いた時に、どのような状態になっていることが頭に浮かびますか。

人によって答える内容は違うと思います。

ケガとは体に対して外部からの衝撃や力によって傷や器質的に損傷を負うことになります。

具体的な内容は

□切り傷

□打撲

□捻挫

□脱臼

□骨折

などになります。

経験が無くても言葉は知っているのではないでしょうか。

上から順に遭遇率の高いもの記載しています。

基本的には治りやすものや痛みの少ないものなど日常生活に影響の少ないものほど経験する可能性は高くなります。

程度によるとはいえ生活の中で起こる切り傷や打撲は比較的軽いものでケガをした瞬間や少しのあいだ痛みがあったとしても回復する時間も短くリハビリもいりません。

捻挫・脱臼・骨折になると回復にそれなりに時間を要して、リハビリをしたほうが予後を考えると好ましいと思います。

この三つの中では捻挫を経験する確率が高くなります。

スポーツや日常生活でも起こり得るケガになりますが、

脱臼や骨折の場合は痛みや見た目も普段とはあきらかに違う状況になるので、迷うことなく病院か接骨院などの治療院で診てもらうと思います。

これが捻挫だと、痛みの程度によっては放っておく人もいると思います。

痛みで状態を判断をすることは、間違いとは言いませんが正しいとも言い難いところがあります。

体のどこかの関節の捻って、痛みはあるがそこまで強くない時でも骨を損傷していることもあるので、

捻挫と骨折を鑑別する方法が分かっていない時は、専門家に一度確認をしてもらうほうがいいと思います。

痛みの強くない骨折があった場合は放ってしまうと何となく慢性的な痛みと付き合っていくことになりかねないからです。

ケガをした直後の応急処置の方法や気をつけるべきことの知識はあったほうがいいです。

ケガをした時にどうしていいのか分からない時は患部にむやみに刺激を与えない・動かさないことを頭に入れておきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

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