立ち仕事をしている・買い物などたくさん歩くといったことすると足が痛くなる人がいます。

また、痛くならなくてもものすごく疲労感が出てしまう人もいます。

このような時にいう足とは、足の裏やふくらはぎを指すことが多いです。

一日中、動き回っていると体に疲労が溜まって痛くなることは不思議ではありません。

たくさん動いているとだんだん痛くなる・疲れるといった経験はあると思います。

その後で体を休めると痛みや疲労が取れてしまうといった状態ならば、とりあえず、心配する必要ありません。

しかし、気をつけて起きたいことのひとつに体が痛くなる理由に使い過ぎていることで特定の場所に負荷が加わり続けて痛くなってしまうパターンもあります。

ここで大切なことは疲労などによって起こる痛みなのか。

それとも、継続的に負荷がかかって起こる痛みになる足底筋膜炎などが考えられるのか。

判断が大切になってきます。

前者であれば過ごし方などの工夫で対応ができますが後者の場合は施術をおこない痛みの原因を取り除く必要があります。

出来ることであれば疲労によって痛みは出るが休めば取れるといった状態のうちにセルフケアをしっかりと行い原因のある痛みに移行しないよう予防をおこないましょう。

予防の考え方は太ももから足の裏までの筋肉の柔軟性を普段から良い状態を保つようにすることになります。

方法は

□アキレス腱のストレッチ

□ふくらはぎのストレッチ

□太もものストレッチ

□足の裏のストレッチ

これらを立ち仕事やたくさん歩いている途中で少しでも加えることによって足底筋膜炎などになるリスクを減らすことができます。

仕事中でストレッチが難しい場合は着圧ソックスを利用する方法も考えられます。

柔軟な筋肉は血流をよくすることに欠かせないので良い状態で毎日を過ごせるように意識しましょう。