腰痛に寛容になろう

腰の痛みで悩んでいる人は多いのでが、痛みを感じる場面や種類などは人によって変わっていきます。

腰の痛みについてはいろいろな情報が出ています。

解消方法や予防方法など多岐にわたります。

効果の有無で一喜一憂しているコメントみたりします。

腰の痛みにも原因がはっきりしているものや急性のもの・慢性のものなどがあり、原因によって対応方法は変わってきます。

どのタイプの腰の痛みに対して共通して言えることがひとつだけあります。

今現在、感じている痛みが消えたからといって、この先、腰の痛みが出ないということではありません。

これはどういったことなのかというと

たとえば、普段2000〜3000歩くらいしか歩かない人が、急に15000〜20000歩を旅行や買い物などで歩いたら腰が痛くなったとしても不思議ではありません。

なぜなら、それだけの距離を余裕をもって歩く体力を持ち合わせていないからです。

問題はここからになります。

急にたくさん歩いて腰に一時的に痛みが出たとしても、休んだら痛みがとれる・筋肉痛で終わっただけならば、そこまで気にしないですむはずです。

しかし、腰の痛みについては、普段から腰痛で悩んでいる人ほど、腰に痛みが出たらいけないと思っている人が多くいるように感じます。

一時的に腰へ負荷を増やせば、誰でも多少の痛みを感じます。

疲労が蓄積すれば痛みが出ても不思議ではありません。

痛みが出て長引かずに回復できて、日常生活に支障がでなければ、痛みを感じる瞬間があったとしても気にしないでいいケースが話をしているとたくさん出てきます。

痛みに過敏に反応しすぎないことによって、結果として、痛みを意識しない時間が増えて調子がよくなる人も多くいます。

このように痛みに対しての向き合い方で、解決できる場合もあります。

痛みの種類や感じ方によって、治療方法は同じではないので、専門家と相談をしながご自身にとってベストな選択を見つけていきましょう。

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院長のヒトリゴト

  1. 2024.05.18

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