ゴルフで起こる痛み②腰編

今回はゴルフで痛めてしまう部位の改善方法など紹介していきます。

腰の痛みに悩まされる人はゴルファーに限ったことではありませんがここではゴルフをきっかけに痛めてしまった時の対応方法や改善方法になります。

まずは痛くなる場面の種類を分けていきます。スイングをした時など痛みが出た瞬間をはっきりと覚えていて強い痛みの時とプレー中に痛みはあまり気にならないが終ると痛くなる時の大体この2パターンになります。言葉を変えて言うと急性痛と慢性痛になります。

体を痛めた時の基本対応は安静にする。そして、ゴルフの練習を一旦中止し、痛くなった理由を自分なり整理してみましょう。整理してみた結果がゴルフに限らずある時は急性痛の可能性が高くなります。理由はなぜだかよく分からないがゴルフを終えた後は痛む・プレー以外でも痛みがあったりなくなったりと痛みに波がある時は慢性痛の可能性が高くなります。

もし、急性痛に当てはまると感じたら強い痛みが治まるまで安静が無難になります。慢性痛に当てはまると感じたら基本的に体を動かしていたほうが痛みの改善につながりやすくなります。

ここからは痛みの改善方法になります。

急性痛の時は初期対応は安静とアイシングによりこれ以上酷くならないようにすること・痛みの緩和を目的とします。痛みの早期改善は大切なことになるので施術などを受けることをお薦めします。急性痛は痛みの大半が痛めている部位に原因があります。この場合の痛みは炎症をおこし痛みを出していることがほとんどになるので炎症反応が消失しやすくなる施術方法を選択します。当院での主な方法は超音波療法や微弱電流療法・筋膜リリースになります。急性痛の痛みが長引いてしまうと慢性痛へと移行してしまう可能性が出てくるので少しでも早く痛みを取り除くようにしましょう。

次回は慢性痛に分類される腰痛の対応方法などについて紹介をしていきます。

色々な知識をつけて快適なゴルフライフを送りましょう。

 

 

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院長のヒトリゴト

  1. 2024.11.12

    腰痛の予防
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