痛みを放っておくのはやめておこう

体に痛みがある時は、「この痛みなら放っておいても治っていきそうだな」「この痛みは病院にいって診てもらったほうがいいな」など痛みに対して、それぞれが自分なりの基準を持っています。

あくまでも個人の感覚なので、病院に行く行かないまでの判断に差があります。だから、ここまで我慢しなくてもいいのにというケースから神経質になりすぎているケースまであります。

個人的な考えでは、「痛いな」「辛いな」と感じた時は、一度は早めに診てもらうことをおすすめはしています。

この理由は放っておいて酷くしてしまうのは、トータルで回復や手間などを考えた場合、回復も手間も結局、時間がかかってしまい、初期の段階で診てもらっていれば一回で済んでいたものも、複数回かかってしまうことがほとんどになります。

もうひとつは、初期の段階で診ていてもらうと自分経験値にもなるので以前よりも判断する基準が高くなります。また、診てもらっている時は問題がなくても、このあとでどのよう変化が出てきたら病院に来てなど具体的なアドバイスをもらえるので不安要素も少なくなります。何回かこのような経験をしてくるとなんとくなくパターンが分かってきたりもします。これが基準値が高くなるということになります。

ただ、医療に関わっている訳ではないので、痛みやつらさで経験することのほとんどは比較的起こりやすい痛みや辛さになってくることは間違いありません。大事になるような痛みや辛さはそうそう起こりませんが、そこを一般の人が見分けることは不可能なので、一度は診てもらうことおすすめしています。

今の時代は調べるということに対して敷居が低くなっている分、いろいろな情報が簡単に手に入るようになっているます。

ネット情報は伝言ゲームのように元の話と変わってきていることも少なくないので、見極める力も必要になっていきます。

体の情報はタイミングを逃すと取り返しのつかないことに発展することもあるので、慎重に取り扱う意識をもちましょう。

 

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