ウォーキングやランニングを始めた時に気をつけること

最近、整骨院を利用している人がウォーキングやランニングを始める人が出始めています。もともと運動をしている人から運動をしていなかった人までいます。体を動かしていた経験あるなしは動き続ける時間など体力面で差が出てきます。共通していることは開始直後はやる気に満ちていることになります。やる気があることはいいことなのですが時にやる気が足をひっぱってしまうこともあります。

これはやる気があり、テンションが高い状態でウォーキングやランニングをやり始めると今現在、持っている自分の体力以上に動き過ぎてしまい膝や足が衝撃に耐えられず痛くなってしまい辞めてしまうということはわりとある話です。辞めないにしても痛みでしばらく休まないと回復出来なくなってしまいます。ただ、痛くなってしまったからと悲観することはありません。痛くなるまで動くことができる体力があるといえるので体力的な原因ではなく体の使い方で負担をかけてしまったということもあり得るのでここも見直すポイントのひとつです。

ウォーキングやランニングを始めたばかりの頃は時間や量はもう少しできるなと余裕を持ってその日を終えて、徐々に時間と量を増やしていくと体にも精神的にも無理なく継続しやすいと思います。

それでも痛みが出てしまった時に不安にならないようにどんなケガがあるのか知識を入れておきましょう。

膝が痛くなった時

□膝の内側 鵞足炎

□膝の外側 腸脛靭帯炎

□お皿の下 膝蓋靭帯炎

どれも膝の曲げ伸ばしの繰り返しの負荷によって炎症が起こり痛みが出てしまう。軽度の症状なら翌日には痛みがなくなることも少なくありません。痛みが一時的なくなりまた痛くなることを繰り返し続けていると症状が重症化していき始めは動いた時のみの痛みがじっとしていても痛みが消えなくなり治るまで時間がすごく必要になるので痛みを感じた時は我慢は禁物になります。この他にはスネが痛くなったり、足の裏が痛くなることもあります。

このような使い過ぎの痛みは、まず運動量から見直していきましょう

 

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