年末の大掃除で腰を痛めた

いよいよ2022年も残り僅かになってきました。年末といえば大掃除をする人も多いのではないでしょうか。普段よりも細かいところまできれいにして気合をいれて掃除をしていると知らず知らずのうちに無理な体勢が続いて次の動作の瞬間に腰を痛めてしまう人が増える時季でもあります。

ここを見ているという事はすでに腰を痛めてしまっている事も考えられるのでいわゆるギックリ腰になってしまった時の対応方法を紹介していきます。

まずは

□動きを止める。ギックリ腰の大半はじっとしていると痛みを感じることなく落ち着くことができます。痛めた直後は動揺しやすいので冷静になれるように安静を保ちましょう。

□現状の確認 安静にして落ち着いてきたら現状を把握しましょう。確認する内容は痛みの度合い・麻痺症状になります。ゆっくりでいいので足が動くのか確認をします。動けば問題をひとつクリアです。つぎに痛みの度合いを確認に入ります。この時点では動くというより動けそうな感覚があるか分かればオッケーです。動けそうな感覚があれば痛みを出さないようにゆっくりと動き痛みを感じている部分を冷やしましょう。冷やすことで痛みをやわらげる効果が見込めます。ここまでは自分でできる第一段階になります。

□専門家に診てもらうor様子をみる 自分でできることを終えたらどのように腰を回復させていくか。選択肢が大きく2つに分かれます。専門家に診てもらうor様子をみるになります。早期回復をのぞむなら専門家にみてもらいましょう。移動するのはつらいと感じているならば様子をみてもいいと思います。

ギックリ腰は時間の経過とともに痛みは消失していくので心配をする必要はありません。長くても3〜4週間くらいみておけば日常生活にほぼ支障なくなっているはずです。

痛みがなかなか消えていかないと感じた時は痛みを放っておかないようにしましょう。急性の痛みをいつまでも残していると慢性の痛みに移行してしまう可能性があるからです。

不安があればいつでも連絡ください。

 

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