閉塞性動脈硬化症と間欠性跛行

間欠性跛行が特徴になる疾患を紹介しています。今回は2回目になります。血管が原因になる間欠性跛行で疾患名は閉塞性動脈硬化症といいます。どのような病気で、どのような特徴があるのか知識を深めていきましょう。

閉塞性動脈硬化症は足の動脈が硬くなり弾力性を失うことで足先へ血流低下していく病気になります。

動脈が硬くなってしまう原因は乱れた生活による生活習慣病とによることがほとんどになります。具体的には肥満・高脂血症・糖尿病や喫煙・運動不足・ストレスなどになります。自然現象のひとつによる加齢でも動脈は硬くなります。原因が生活習慣の場合がほとんどなので予防は生活習慣の改善になることはいうまでもありません。耳が痛い人もいるかもしれませんが閉塞性動脈硬化症以外の疾患の予防になるので意識していきましょう。

症状は初期の段階で身体に異変を感じることはありません。症状を感じ始めたら進行していると考えていいと思います。

具体的には手足に

□痛み

□シビレ

□冷えを感じる

□重さ・だるさを感じる

□傷が治らない

□進行すると血流の悪い足の組織が壊死する(場合によっては足の切断もありえます)

□間欠性跛行

がメインの症状になります。ここで気をつけたい事はデータ上は典型的な症状のある人が1/3・非典型的な症状のある人が1/3・足の状態が悪くても症状のない人が1/3になるといわれています。

閉塞性動脈硬化症かなと思ったら循環器内科を受診することをおすすめします。この時に診断のために行われる検査には

□足関節上腕血圧(ABPI)測定

□トレッドミルテスト

□画像検査

□血管造影検査

□血液検査

治療方法は大きく3つに分かれます。

□薬物療法

□手術

□リハビリテーション

この中でご自身で行えることはリハビリテーションで行う内容を実践します。やり方は色々ありますが、基本的な考え方として運動を行い血流を確保できるようにしていきます。初期の段階で治療が開始出来ていると温めることも有効になります。

ご自身で出来ることは行う努力をしましょう。

 

 

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