不眠や不眠症についての話が続いていますが自分でできるケア方法などを紹介していきます。
その前に不眠の原因を整理します。
□身体的原因 病気などをきっかけに寝付けなくなる。例 息苦しさ・せき・発作・痛み・かゆみ・頻尿など
□生理的原因 環境や生活習慣に睡眠を妨げるきっかけがある。例 騒音・温度・寝具が合わない・時差ぼけなど
□心理的原因 悩みや不安などの精神的ストレスがきっかけになる。例 悩み・イライラ・生活での大きな変化など
□精神医学的原因 うつ病などの精神疾患に起因する。例 うつ病・神経症・統合失調症・アルコール依存症など
□薬理学的原因 薬の副作用や喫煙・飲酒・カフェイン摂取が原因になるケース。
このような原因があり、例に目を通すと自分で対応できることできなことにわかれます。自分でおこなうことができる対処の仕方には
□睡眠時間にこだわらない
□太陽の光を浴びる
□適度な運動をする
□自分のストレス発散方法をみつける
□快適な寝室をつくる
このあたりは工夫しやすいと思います。
効果があるのか・ないかは個人差によるところが大きいかもしれませんが睡眠のためのグッズも沢山あります。
睡眠グッズのメリットは副作用がないこと。
どんな種類のものがあるか。
□寝具系 枕・マットレスが代表的なものになります。そのほかにはアイマスク・呼吸を確保するテープ
□ガジェット系 周波数を利用したり、レム睡眠・ノンレム睡眠を活用するものなどがあります。
□その他 サプリメント・飲み物など
に分けられると思います。
具体的な商品名は記載しませんが安価なものから高価なものまでたくさんの種類があるので、睡眠に対して悩んでいる人は世の中に多くいるということだと思います。
どの方法を選択するにしてもいままでにない習慣を取り入れることになるので無理なく続けられることが大切です。新しい生活習慣を手に入れて毎日が快適に過ごせるようにゆるくがんばってみましょう。