サポーターと伸縮性テープ①

体に痛みがある時やケガなどをした後のサポートなどで使うためにコルセットやサポーターに伸縮テープがあります。

腰に使うコルセットや膝のサポーターを持っている人は意外と多いと思います。持っていなくても見たことはあるのではないでしょうか。

実際に使ったことが事がないといざ使おうとした時に戸惑ったり、選択の仕方がわからないものです。一番理解しやすいことは現物を使用しながらレクチャーしていくことになりますが、ここでは、知識をつけていきましょう。

まずはサポーターと伸縮性テープのメリット・デメリットを紹介していきます。

□サポーター メリット 使用の方法が簡単・長期使用の場合は低コスト

デメリット 部位に用意しなければならない・短期使用の場合は高コスト

□伸縮性テープ(テーピング) メリット 装着感なく使用でき動きやすい・基本的に身体のどこでも使用できる・       その日の調子で微調整ができる・短期使用の場合低はコスト

デメリット 使用に知識・技術が必要・長期使用の場合は高コスト・               皮膚が弱いと使用できない

この様な点があげられると思います。

選択の仕方はメリット・デメリットを加味しながら、仕事や日常生活で使用頻度の高い部位でのアドバイスを紹介します。

腰で使用したい場合 おすすめはサポーター・コルセットになります。購入時に気を付ける事はタイプの違うものを試着をして比べましょう。装着感・つけやすさ・効果・値段を総合的に判断すると後悔することは少なくなります。伸縮性テープ(テーピング)は大半のケースで腰に貼ることになるので自分ではできません。

膝で使用したい場合 痛みの軽減より固定がメインの時はサポーターになります。痛みの軽減を狙う場合はケースによります。手間暇をかけずに使用を希望するならサポーターをおすすめします。動きやすさも追求するなら伸縮性テープをおすすめします。

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