サポーターと伸縮性テープ②

前回はサポーターと伸縮性テープの特徴や仕事・日常生活で使用する時の選び方(腰・膝)を紹介しました。

今回は他の部位やスポーツ・運動をする時の選び方やおすすめを紹介していきます。

仕事・日常生活で使用頻度が高い症状

□外反母趾 この症状についてはサポーターと伸縮性テープ以外にも様々なグッズもあります。グッズに関してはサポーターと同じカテゴリーで考えていきます。どちらがおすすめか装着感のいいと感じる方で使用してもう事をおすすめします。サポーター類は使い方はやさしい。靴下みたいに履いたり、足の指の間にシリコンを挟んだりして形を整えます。異物感や厚みが気にならなければ扱いやすいです。伸縮性テープは貼り方に慣れるまでは少し時間が必要になります。テープに厚みが少ない分靴を履いている時の違和感を最大限抑える事ができる。その日、痛みの加減に合せてテープを調整できる。

どちらも、特徴があるのでご自身に合うほうを選択してください。

ここからはスポーツや運動でサポーターや伸縮性テープを使うケースで考えてみます。

ケガをしてしまい固定が優先になっている時はサポーターを使用することをおすすめします。やはりサポーターの使いやすさをと効果を考えた時に使用方法とサイズを間違えていなけば適切に扱えるからです。

伸縮性テープ(テーピング)が有効な使い方はどのようになるのか。テープの良い所のひとつに貼っていてもほとんど気にならずに使う事ができる点があります。動くときに違和感を感じないことは大切なことなので活用できる場面かなりあると思います。痛みを軽減させる・動きの補助に使う・動きに制限を与える貼り方を変えるだけ色々な用途に対応でき、自分で貼ったり、相手に貼ったりすることで、身体への理解もより深まる可能性が高くなり、身体の構造がわかってくるとプレーを習得する時の身体の使い方もイメージしやすくなるので、視野がひろがると考えられます。

診療時間

お越しの際は

横浜市中区本牧町2丁目284-16
【アクセス】
JR線「山手」駅より徒歩17分
JR線「石川町」駅よりバス10分
【お車でお越しの場合】
当院前の本牧通り
11:00~15:00まで駐車可です。
 

院長のヒトリゴト

  1. 2024.05.08

    五月病とは
PAGE TOP