インナーマッスルとアウターマッスル

フィットネスブームなのか筋トレが流行しているからなのか。

様々なタイプのジムが増えてきいます。

これから筋トレ始めようかな。ジムに行こうかなと思った時に身体の構造を知らない人は意外と多いです。

スポーツをはじめ運動全般に共通する事になると思いますが、身体を動かす時に、体の構造をイメージ出来ていのると出来ていないのとでは理解に差が生まれます。

身体のことを知って運動に役立ててみましょう。

ここではアウターマッスルとインナーマッスルについて紹介していきます。

□インナーマッスル 関節の固定や保護の役割があり、回旋系の動きに重要。骨の近くの深層の筋肉になります。

□アウターマッスル 主にパワーを発揮する役割があり、浅層の筋肉になります。目で確認できる筋肉。

筋トレではインナーマッスルとアウターマッスルの両方を鍛えていく事になります。鍛え方としてインナーマッスルは体の奥に位置して小さく細かい筋肉になるので軽い負荷を用いて動きも繊細になります。また、アウターマッスルは体の表面に位置して目で動きも確認でき、重い負荷を用いて行います。

ここでは負荷に関して軽い・重いによって、インナーマッスルとアウターマッスルの鍛え方を分けていますが、オーソドックスな場合になります。もちろん、目的によって違うこともあります。

日常生活に直結して役立つことはインナーマッスルのほうが多いかもしれません。

知っておきたい部位の筋肉(インナーマッスル)

□体幹の筋肉 お腹まわり(腹横筋・腹直筋・外腹斜筋・内腹斜筋)背骨(多裂筋・脊柱起立筋群)肋骨(横隔膜)骨盤(骨盤底筋群)腸腰筋

□肩 肩甲下筋・棘上筋・棘下筋・小円筋

□股関節 梨状筋・外閉鎖筋・内閉鎖筋・大腿方形筋・小殿筋

どれも関節や体を支えたり、安定した体の動きを実現させるために重要な筋肉です。これらの筋肉は鍛えるといっても細かい筋肉なるので、現状よりも意図的に使えるようにしていくことがトレーニングになります。

すごく地味なトレーニングになるのまずは習いましょう。

 

 

 

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  1. 2024.11.30

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