生活習慣病の予防・対策

人生100年時代といわれ始めていますが、多くの人が言っている事は自分の事は自分でやりたい・寝たきりで長生きしたくないなどがあります。

表現の仕方は色々ありますが、要約すると最後まで健康的に過ごしたいと思っているということです。

その為には生活習慣がとても大切なポイントになります。毎日の行動がこの先の健康状態に影響してくる事は言うまでもなく、みんなが知っていて分かっている事です。

しかし、世の中は良くも悪くも便利になっているので健康に関して意識していないと生活習慣病になりやすいです。逆を言えば生活習慣病は意識次第で大体は予防できます。

生活習慣病の予防で行いたい事

□運動 年齢により運動量・時間は変わってきますが、手軽にできる散歩やランニング、地域のコミュニティーを利用して体操教室やストレッチ教室など通うなど運動をする方法は沢山あります。ご自身の続けやすい環境を作っていく事がいいと思います。

□食事 塩分や加工食品の摂りすぎには注意していきたいです。また、厚生労働省の発表を参考にすると野菜の摂取量は男女ともに目安量よりも少ないので積極的に摂取していきたいです。

□タバコ 生活習慣の話では必ず出てくるタバコの話。なぜかと言うとガン・心疾患・脳卒中に肺気腫や喘息など、特定の重要な疾病の罹患率や死亡率が高くなっていることが疫学の研究で指摘されています。禁煙を始めるのに遅すぎることはありません。一人で禁煙が難しければ禁煙外来を活用してみましょう。

□飲酒 飲酒も個人差がありますが、適度な飲酒の量としての目安がアルコール量が一日20gと言われています。(通常のアルコール代謝機能を有している日本人)飲みすぎは禁物です。

□睡眠 睡眠不足も生活習慣病に関わっていると指摘されています。睡眠時間は7時間前後が生活習慣病のリスクを減らすと言われいます。しかし、睡眠は時間だけでなく質も大切になってきます。睡眠時間を取っていても疲れが抜けない時は睡眠時無呼吸症候群も気をちけましょう。

いきなり全てを変える事が出来なくても未来の健康に向けて足りない部分を補っていきましょう。

 

 

診療時間

お越しの際は

横浜市中区本牧町2丁目284-16
【アクセス】
JR線「山手」駅より徒歩17分
JR線「石川町」駅よりバス10分
【お車でお越しの場合】
当院前の本牧通り
11:00~15:00まで駐車可です。
 

院長のヒトリゴト

  1. 2024.04.17

    膝が痛い時
  2. 2024.04.16

    膝の疾患
PAGE TOP