寝違え症状やぎっくり腰

まだ4月ですが、日に日に気温が上昇して暑い日が増えてきました。急な気温の変化は体がこのスピードについていけずに体調を崩す方増えたりします。また整骨院や治療院などには寝違え症状やぎっくり腰などの急性痛になってしまう方もいます。特に熱中症には気を付けたい時期のひとつです。

日常生活の中で寝違い症状やぎっくり腰などは急性痛のなかでも遭遇する確率が高い痛みになります。

症状の特徴

□寝違え症状 首が動かせない。腕を動かせない。筋肉のこわばりなど。

□ぎっくり腰 腰を曲げられない。立ち上がれない。歩けない。など

共通している事は痛む場所が違っても動き始めに強い痛みを感じ行動を制御する。

これらの症状にならない為の予防方法は

□筋肉に負担のかからない姿勢を身につける

□筋肉が硬くならないようにストレッチを行い柔軟性のある筋肉に変化させる

□身体を支える為の筋力強化

□質の高い睡眠を取ることで体に疲労を残さない

対処方法は痛みを感じている場所が熱を持っている時にはアイシングをし、痛みを緩和させると楽になることが多いです。痛めた直後は無理に動かずに安静にしましょう。

何もせず放置していてもおおむね1ヶ月以内に痛みは治まっていきます。

早く症状を改善させたいときは施術を受けてみる事もひとつの選択肢になります。

急性痛は文字通り急に痛みが出てくるの気を付けておきたい疾患もあります。

よくあるパターンでは腰に強い痛みを感じてぎっくり腰だと思い来院してきて、痛みの発生などを確認し話を整理をしていくと内科的疾患の疑いがありそうなケースは痛みの原因の可能性を説明しそのままクリニックを受診してもらう場合もあります。

確かに寝違え症状やぎっくり腰は放置していても痛みは治まりますが、上記のように放置は適切でない事も少なくありません。一度は専門家に痛みの確認をすることをおすすめします。

 

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