シップの特徴

首や腰など身体のどこかに痛みを感じるた時にシップやテーピングを貼る・サポーターやコルセットを使うなどご自身で対応しながら痛みの状態の様子を見る方や一度は整形外科や整骨院などに行き原因を探りセルフケアで対応する人がいると思います。

どの方法を選択する人でも効果的に痛みを取っていきたいと考える事は同じではないでしょうか。

シップからコルセットまで身体をサポートする道具は沢山あるので種類別に特性やメリット・デメリットを紹介していきます。

今回はしっぷについて

□シップ  種類は大きく分けると2種類パップ剤とプラスター剤(テープ剤)があります。ハップ剤は白くて大きめの物になり、医薬成分と水分が含まれ、水分は特に多く含みこの水分が蒸発する事により患部の熱(皮膚の表面)を下げる効果があります。皮膚はかぶれにくいが、肌との密着性が弱いため、ネット包帯などを利用して剥がれ落ちてしまう事を防ぐ。また水分が蒸発してしまったり、シップ自体が固くなってしまうと効果が乏しくなるので小まめな交換が必要になります。プラスター剤は第二世代のシップと言われています。鎮痛効果が高い成分が多いようです。長時間の使用が可能な理由が肌との密着性が強く関節などの動きの大きな場所でも剥がれにくいです。その分、剝がす時に皮膚を痛めやすかったり、かぶれやすいこと挙げらます。

シップを貼る時間帯は一般的にお風呂上りがよいとされています。理由として、身体を洗った後なので皮膚の汚れや余計な油分が落ちているので密着が良くなるからになります。しかし、貼りたいと思うタイミングは痛みを感じている時になのでお風呂の時間まで長い時は我慢する必要は無くシップを貼りたい場所の皮膚をアルコールで拭くなどして清潔な状態にしてから使用するといいと思います。

よく疑問に上がってくる事は冷シップと温シップのどちらを使えばよいのか。答えは好みでよいまたは気持ちいいと感じるほうという事で落ち着くようです。なぜか。冷感と温感の違いなので直接患部を冷やす・温める効果ではないと言う事です。

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