腰を痛めた時の代表格「ぎっくり腰」
どのように時になってしまうか。
□便座に座る時
□掃除機をかけた時
□荷物を持ち上げた時 など
色々な場面が想定できます。
「ぎっくり腰」になってしまうと動くことが痛みでとにかく辛い。
痛めた直後は気持ちがと身体が落ち着くまでは動かずに安静にします。
膝から足の指まで動くか確認します。動けば重篤な疾患はほぼ回避できています。
一呼吸おけたら、様子をみながら安静にするか。
病院を受診、整骨院などで施術を受けるなど判断しましょう。
痛みは見た目では他人にほぼわからないので、
外を歩く時は特に気を付けなければなりません。とっさに動くこは難しいです。
ぎっくり腰の痛み原因は炎症が起因していると考えられますが、
画像検査では異常を捉えきれず、はっきりとした原因が断定できません。
ひとつ言えることは痛みの発生の仕方と原因となる器質的損傷が見当たらないと
消去法で皆さんが想像する「ぎっくり腰」になります。
痛みはどのような経過をたどっていくのか。
痛み自体は何もしなくても長くておおむね3週間くらい経つと痛みは消失していきます。
痛みの程度にもよりますが、無理に病院を受診したり、施術を受けたりしなくても大丈夫です。
しかし、痛みは出来るだけ早く取り除いたほうがいいです。
痛みを感じているストレスから急性の痛みから慢性の痛みに移行してしまう場合があるからです。
どのような方法で「ぎっくり腰」の改善を試みるか。
経験上、炎症反応が強くて痛みに繋がっていると判断した時は炎症少しでも早く回復させる事を
優先し痛みの軽減を狙っていきます。
痛みの程度で変化の出方様々ですが、施術前より痛みはほとんどのケースで減少します。
痛みの残存度合いによりますが、身体の使い方やコルセット、テーピングなどを利用して、日常生活で動ける範囲を確認します。
痛みがあまりにも強い場合、安静にしてもらいます。
炎症がほとんど感じられないまたは無いと判断できた時は、筋膜・筋肉・関節などにアプローチを
行い痛みの改善を目指す。