筋トレが運動のひとつで流行っています。
従来のスポーツクラブから24時間フィットネス・パーソナルトレーニングなど細かく分けてたら
全部は把握しきれないほど、たくさんの種類の筋トレが存在します。
どのタイプの筋トレをしようとも筋トレの共通の専門用語はあります。
この専門用語は耳慣れたものや聞いたことのないものあると思います。
知っていたほうがコミュニケーションを取りやすいです。
今回は、コレクティブエクササイズについて解説をしていきます。
コレクティブエクササイズは、現代のフィットネス・リハビリ・トレーニング分野で広く使われているアプローチで、
身体の歪み・不良姿勢・代償動作・機能不全を評価し、それを正しい動きのパターンに戻す(コレクションする)ための運動のことです。
コレクティブエクササイズの最大の目的は「悪い動きの癖を上書きして、正しい動きを身体に覚え込ませること」です。
普通の筋トレ(ベンチプレスやスクワットなど)が「負荷をかけて強くする」ことを主目的とするのに対し、
コレクティブエクササイズは「正しく動ける土台を作る」段階のトレーニングと考えると理解しやすいと思います。
基本的なプロセス
□評価(Assessment)
静的姿勢評価(立位での前後・側面観察)
動的動作評価(スクワット、ランジ、肩甲骨挙上など)
可動域(ROM)チェック
筋力・筋緊張バランスの確認
疼痛誘発テストなど
□阻害因子の除去(Inhibit)
過緊張・短縮している筋に対してフォームローラーやストレッチ、セルフ筋膜リリースを行う
□長さ・張力関係の再構築(Lengthen)
短縮した筋を伸ばし、拮抗筋の働きを促す
□活性化(Activate)
弱化・抑制されている筋(例:僧帽筋下部、前鋸筋、臀筋など)を意識的に働かせるエクササイズ
□統合(Integrate)
全身の協調運動を取り戻す複合的な動作(スプリットスクワット、プッシュアップ with 肩甲骨コントロールなど)
筋トレと変わらないと思う人もいるかもしれませんが、目的をどこにおくのかが大きな違いになります。

















