肩こりや寝違えといった症状は日常的に起こりやすいので、一度は経験したことがある人がほとんどだと思います。
肩こりや寝違えは疾患によって引き起こされないケースも多いのですが、そうでない事もあります。
症状が肩こりや寝違えだと思っていても実は原因があることも考えられるので
首や肩に起こりやすい疾患を6つあげます。
| 順位 | 疾患名 | 主な特徴・症状 | よくある年齢層・きっかけ | 危険度メモ |
| 1 | 頚椎症(変形性頚椎症) | 首~肩こり → 腕・手指への痛み/しびれ、多くは片側 | 40代後半~高齢 | 進行すると脊髄症になることも |
| 2 | 頚椎椎間板ヘルニア | 急に強い腕の放散痛・しびれ、首を動かすと悪化 | 30~50代(若い人も多い) | 急性期はかなり強い痛みが出やすい |
| 3 | 頚椎症性神経根症 | 頚椎症/ヘルニアによる神経根圧迫、腕~指のしびれ・脱力 | 40代~ | 上記の代表的な症状パターン |
| 4 | 胸郭出口症候群(Thoracic Outlet Syndrome) | 首・肩・腕のしびれ・痛み、腕を上げると悪化しやすい | 20~40代女性にやや多い | 血管圧迫型だと手に冷感・むくみも |
| 5 | 頚椎症性脊髄症 | 両手のしびれ、細かい作業がしにくい、歩きにくい | 60代以上 | かなり危険 早めの受診必須 |
| 6 | 後縦靭帯骨化症(OPLL) | 頚椎症性脊髄症に似るが進行が速い傾向、手足のしびれ | 50代~(特にアジア人に多い) | 非常に危険 手術が必要なことも多い |
順位はあまり重要ではないので参考程度にしておいてください。
ただ、4位までと5位からでは危険度が一気に変わってきます。
分かりやすすると5位からの疾患で出現してくる症状は神経の大元の部分で異常をきたしているので、
痛みやしびれだけでなく、身体の機能面においても大きく関係してくるので、専門医に診てもらい、
状態が悪化してないか経過観察が必要になる場合が多いので、
頚椎症性脊髄症と後縦靭帯骨化症と診断されたら、症状が軽くなったとしても自己判断で
通院をやめることはおすすめはしません。

















