良くも悪くも文明が発達したことによってメリットになることが多くなる一方でデメリットになること出てきています。
代表的なもの環境破壊があります。
人の暮らしが便利になるにしたがって、本来あったはず自然環境が失われて生態系に乱れが生じたりして
温暖化が進んでいます。
この原因は文明の発達によるものだと思われます。
人の暮らしをみていくとどうか。
数十年前と比べてもデジタル化が進み便利になったといえるのではないでしょうか。
この便利さが現代病といわれるもの生み出しているかもしれません。
現代病とは、現代の生活習慣や環境の変化により発生する病気や症状のことを言います。
□生活習慣病 糖尿病、高血圧、心臓病、動脈硬化など、生活習慣の乱れが原因となる病気です。
□アレルギー疾患 花粉症や化学物質過敏症など、環境の変化や化学物質の影響で発症するアレルギーです。
□ストレス関連疾患 うつ病や神経症など、ストレスが原因で発症する精神的な病気です。
□デジタル関連疾患 眼精疲労、ドライアイ、デジタル認知症(デジタル機器の使い過ぎによる記憶力や集中力の低下)など、デジタル機器の使用が原因となる症状です。
□職業病 長時間のデスクワークや不適切な姿勢が原因で発症する腰痛や肩こりなどの症状です。
このようなものが挙げられますが、本当に最近になって現れた疾患から以前から症状を訴える人はいたが
最近になりより細かく診断ができるようになったことで疾患名ができて認知されるようになったものまであります。
花粉症はその代表的なものになります。
花粉症というとスギ花粉をさすことが多いのですがスギによる花粉症が多くなったのは1970年代といわれています。
このころは、毎年春先になる風邪をひくとスギの花粉症の症状がある人は言われていたみたいです。
現代病といってもいろいろと分類できそうでうですが
次回からは現代病にくくられる疾患を紹介していきます。