異常がないと言われてたらポジティブに

歩くと膝が痛い・階段の昇降で膝が痛い・しゃがむと膝が痛いなど、膝の痛みを相談してくる人は少なくありません。

感じている痛みのレベルと原因が一致しないことが多々あります。

痛みを感じて不便を感じれば整形外科などに行って、相談をすると思います。

問診やレントゲン検査などを受けた結果は「特に異常は見当たりません」となることも少なくありません。

「異常は見あたりません」に対しての受け取り方は人によってかなり違います。

痛いから何か病気があるはずだと思う人・異常がなくてよかったと思う人など

ネガティブorポジティブのどちらかに分かれますが、異常がなかったとポジティブに捉えたほうがいいのではないかと思います。

膝に痛みを感じていると日常生活が不便になってしまうので、早く問題解決をしたいと思います。

一番いい問題解決はスパっと痛みがなくなることですが、そうなることもあればならないこともあります。

そこで何から手をつけていくのかというと

今、感じている膝の痛みで不便に感じていることに対策をして、その事柄に対して痛みを感じないようにするのか。

それとも多少痛みがあっても不便を感じないようにするのか。

この二択が現実的な落としどころになると思います。

たとえば、

□歩くと膝が痛い。いつもと歩幅を変えてみる。気持ち歩幅を狭くしたり、広げてみたりしてみましょう。

もしかしたら、痛みを感じずに歩けるかもしれません。

□階段の昇降で膝が痛い 一段一段交互に階段を昇っているなら一段飛ばしや二段飛ばしで階段を昇ると痛み感じずにすむこともあります。

□しゃがむと膝が痛い しゃがむ時の足裏の重心の位置を変えてみる。これで痛みを感じずにしゃがめることもあります。

ここで紹介した方法は実際に効果があった方法です。

骨や靭帯などに異常がないと分かっている状態で、体の使い方を変えることで痛みなくなるor減少するした場合に

安心して結果を受け入れることができます。

だから、痛みがあっても異常が見当たらないことはポジティブに考えたほうがいいことが多いです。

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  1. 2025.03.10

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