10月も下旬になり、もう寒くなってくると日々いわれながらまだ夏日の日もあることで、寒暖差が激しい日が続いています。
気温の変化が激しいと体が変化に対応しきれなくなり、体調を崩しやすくなるようです。
腰を痛めたり、咳が止まらなくなったり、体が重たいなど人によってさまざまな症状がでてきます。
ここは整骨院なので、ギックリ腰の相談が増えてきています。
ギックリ腰になる場面は
□同じ姿勢を続けていて動き出した時
□掃除機をかける・お風呂掃除など
□荷物を持つ・おろす時など
動き始めや動いている時に強い痛みを感じて動けなくなってしまう。
ポイントは動きになります。
逆に動いていないのにギックリ腰のような強い痛みを感じた時は緊急性のある疾患も考えられるのですぐに専門医にみてもらいましょう。
ギックリ腰になってしまった時は痛みを感じない姿勢をみつけてしばらく安静にしていることが一番いいと思います。
早ければ30分くらいで痛みは感じてもゆっくりと動けるようになることが多いです。
日程に余裕があれば、できるだけ痛みを感じないように動くことを極力、抑えながら生活をしていれば
おおよそ2週間くらいで痛みのない状態に戻っていきます。
現実的に2週間ものんびりしていられない人がほとんだと思います。
そのような時は病院・整骨院や治療院などで早く回復できるように治療を受ける。
またはコルセットを使用して仕事などをしながら患部を回復させていく方法があります。
どちらがいいのかは生活スタイルによるので負担を感じないものを選択するといいと思います。
ギックリ腰の痛みは強いので不便になることも多くつらいですが、時間の経過とともに回復していくので
過度に不安にならなくて大丈夫です。
予防は普段から運動をしたり、ストレッチをしたりと体を動かしながら、筋肉が硬くならないようにすると
ギックリ腰になる可能性をさげることが出来ます。