体に痛みが出たときになんとかして痛みをなくそうと治療をしていく人が多いです。
治療方法はいろいろあって、保存療法・手術療法がまず大きな括りになります。
いきなり手術療法になることは稀で、ほとんどは保存療法から始まるはずです。
保存療法には薬物療法・理学療法・運動療法・手技療法などがあります。
この中から最適であろうものを選択していきます。
肩こりや腰痛などをはじめとする慢性的な辛さの症状については、治療方法も多岐にわたり効果も結果が出る人出ない人に分かれます。
その中でも、やっておいたほうがいいものひとつに運動(エクササイズ)があります。
なぜか。
大きな理由としては、体は動かしていないと筋力が衰えてしまい体力の低下につながっていくからです。
体力が落ちてしまうと仮に腰痛が出てしまった時に体力が落ちてしまったことが大きな理由なのに腰の筋肉に緊張が強く現われていれば、筋肉の緊張のせいになりやすくなります。
こうなると筋肉をいくら柔らかくしても、もとの体力が足りていないので腰痛に改善がみられません。
これはいい悪いの問題ではなく一般的に体の痛みがあるところは筋肉が硬いと認識されている現状があるからです。
できるかぎり日々の習慣で補えることは補うことで疑うべき可能性を減らすことができます。
健康維持や健康促進のためにエクササイズを取り入れていくことは大切だと思います。
エクササイズを行うことのメリットは体力の向上・痛みの緩和・パフォーマンスアップなどが期待できます。
さきほど紹介した腰痛のことで考えれば体力の衰えを除外して痛みの原因を探ることができます。
簡単にできるエクササイズの種類
□体操
□ヨガ
□軽い筋トレ
□ウォーキング・ランニング
などがあります。
どれも気軽にできるので、特に誰かにチェックをしてもらわずに行うケースは多いと思いますが、始めるにあたって一度やり方やポイントをチェックしてもらうと同じ時間を使いながらも効果をもたらすことができます。